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一日一日の記録として。

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みなさん、昨日のクロアチア戦、観ましたか。
我が家は、家族5人全員で観ました。
一番下の息子がずっとサッカーをしているので、サッカーは家族共通の話題です。

前半、川口が、フリーキックをセーブすると、
「うおー。」と声があがりました。
あれは、確かにすごかった。

「川口、カッコイイ。」
と家内。そうなんです。家内は、川口ファンなんです。

その後もことあるごとに
「川口うまいね。」
「よく、ゴールのバーまで背が届くね。」
と川口をほめます。

周りの我々は、
「うまいから、ここにいるんじゃないの?」
「誰でも、バーまでくらい届くよ」
とやや冷たい反応でした。

後半、相手のペナルティ・キック。それにあわせてヘディング、こぼれ玉!危ない!
「うっ」
「グッ。」
「よかったー。」
 みんな、声にならない声で、応援していました。

195cmのクロアチアの選手のヘディングにもはらはらしました。

中村のフリーキック、ふかせて、ゴールの上へ。
家内「やっぱり熱があるのかな。」

クロアチアが「モドリッチ」という選手を投入しました。
娘(中3)「この人、女の人みたい。」そして、画面に映るたびに
「モドリッチ、かわわい!」と叫んでいます。
女の子は同じものを見ても、目のつけどころが違うと実感しました。

あと7分。
「小野を出してほしいな。」(中3息子)
「新鮮な人を入れたら」(家内)

いやいや、家内や娘の言葉を家族みんなで楽しんだWカップで
した。

中田の試合後のコメント、心に残りました。


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いやいや、また山本一力さんに、胸を締め付けられてしまいました。
ひな人形のお話です。
たぶん、一力さんは、豪華なひな人形を見て、この作品のアイデアを思いつかれたのではないでょうか。その描写は見事です。
でも、読んでいる途中は、 大商人(おおあきんど)がお金に物を言わせて、かわいい娘のたに日本一のひな人形を作るお話という感じで、「で、それがどうしたの?」という感じでした。

ところが、ラスト3ページ。さすが、一力さん。
スイカズラは、「忍冬」と書くそうです。
そして、次の一文。



 お父様が望んだのは、ひな飾りではなかった。ひな飾りを見て喜ぶ、私の顔が見たかった……。



読後の清涼感を味わいました。


すいかずら




私の勤務先に、初任者の女の子、Kさんがやっきました。
仕事に情熱をもった、素敵な子(失礼)です。
彼氏がいるそうです。

彼氏の話をしてくれます。
ときどき、彼氏と「変な顔ごっこ」をするそうです。
お互いに変な顔を10分間くらいし合う、ただそれだけだそうです。

私は、この話を聞きながら、本当に笑ってしまいました。

いいですよね、これ。
とっても好感が持てる二人だと思いました。
きっと、楽しいんだろうな。

それから、亡き夏目雅子のあの写真を思いだしました。
カメラに向かって、「変な顔」をしているアレです。

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(これでわかる!っていう人は、きっと40代以上ですね。もう亡くなってしまいましたが。ご主人は小説『機関車先生』の作家伊集院さんです。)

それから、私の若い頃のことを少し思い出したり…。
家内と「変な顔ごっこ」はしなかったな。

もしも、今、家内とやったらどうなるかな?


Kさん、Kさんの選んだ彼氏、きっと素敵な人だと思いますよ。
遠距離恋愛、がんばってね。
父親を切腹に追いやった上司の息子に木刀試合を申し込むが、
コテンパンにされてしまう、主人公・兵庫。

彼は、湯治先のふとしたことから、漁師の娘を助ける。
それがきっかけで、武士の身分を捨て、漁師、魚屋として生きる決心をする。

母・志乃、親戚など周囲の反対の中、見方は妹・雪乃一人。

絶対反対だった母にやがて死期が訪れる。

この物語も、敗者の側を描いています。
「いっぽん桜」が隠居を言われた番頭なら、今回は、罪を犯し切腹させられた者の子ども。そして、武士の身分を捨てて、漁師、魚屋になろうとする者。

それでいて、希望と明るさを描いています。主人公は、卑屈にならず、肯定的に行動している。
表題「萩ゆれて」は、「萩」は強風にも大雨にも、しなやかに揺れて、倒れることがない。主人公の苦労が多い中での生き方を表しているよう。

<『いっぽん桜』(しんちょうし)の中の一編>
以下、「いっぽん桜」の気に入った点です。

◆定年(隠居)を言われた長兵衛の心情描写がいい。店主、奥さん、娘、番頭、そして、魚屋伝兵衛という人物との展開の中で立体的に浮かび上がらせている。家族にどう言うのか思案する場面、、ライバル店・千束屋から使いが来る場面、出来事を通して自分の立場を悟っていく。

◆長兵衛を首にする店主・重衛門の立ち振る舞いが、店主として見事。人の上に立つものはこうありたい。①長兵衛への言葉は冷静。②自分の決断は貫く。③自分がもてるもので礼はつくす。

◆長兵衛の頭取としての心がけに感心した。江戸時代の仕事への実直さを感じた。今の我々にも十分通用する。 朝来て自分の机を拭く。身なりを整える。朝食のとり方、酒の飲み方。生活の全てにおいて、「節制」と「配慮」がいきとどいている。自分の中に基準を設けて、その中で生きている。

私の歴史小説、時代小説の読書暦は、20代、司馬遼太郎を全部読破しよう、としていました。
「歴史」を学ぶことに少しでも役立てば、という思いからでした。
本箱は、司馬遼太郎でいっぱいになりました。
しかし、「すべて」には到底及ばすでした。

30代後半から藤沢周平、宮部みゆき、山本周五郎も少し。
そして、今、山本一力です。

「教養としての読書」から、「娯楽としての読書」という面があります。
しかし、人情、味わいという点で深まっている気がします。

藤沢周平「蝉時雨」、山本周五郎「赤ひげ」など、主人公は武士です。政治、社会問題をベースにした人情物です。
宮部みゆきは、深川もの、お初ものなどありますが、やはりトリック、推理小説ですね。

そんな中で、山本一力さん、商売屋、職人が主人公。しかも一介スーパーマンではない。「あかね雲」(直木賞)はとうふ屋さん。「蒼竜」は絵描き。

いいですね。

<おまけ>
時代もの以外では東野圭吾さん、北村薫さん、恩田陸さん、浅田次郎さん、伊集院静、福田晴敏さんのものを少しずつ。高村薫さん、「新宿鮫」のハードボイルドは、ドキドキしますが疲れますね。
山本一力「いっぽん桜」読了。

いい。人情時代小説。

突然、「隠居しろ」と切り出されて。早すぎる定年をめぐる長兵衛の気持ちをよく描いている。
また、勤め人の実直な生活ぶりをよく描写している。
立場が変われば、変わった自分を受け入れることの大切さを描いているともとれる。


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