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一日一日の記録として。

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『「武士道』(新渡戸稲造著・奈良本辰也)『この国のけじめ』(藤原正彦)について。

私は、遅読です。小説など、じつくり読むのが好きです。そんな中、今回の2冊はすっと入りました。

『武士道』について。
武士道とは何かに始まり、その源流、その内容、さらに明治以降に武士道は蘇るかについて言及してあります。
新渡戸稲造、今は変わりましたが、五千円札でお見受けしたあの方です。
この本は、1899年、明治の時代に英語で書かれた本です。外国の方に理解してもらうためでしょう、シェイクスピアやマルクスをはじめ外国人の文献の引用が大変に多かったです。武士道の理解だけでも大変なのに、外国の文献を使って論を進めるとは、何と博学な方でしょう。新渡戸さんのすばらしさを思いました。
奈良本氏のわかりやすい現代語訳でいるせいでしょうか。論が今でも新鮮でした。
仏教が武士道に与えた影響の中の、「不可避なものへの服従」という言葉に出会ったとき、前回のブログの記事「谷底に落ちるも業」の内容と重なってきました。
しかし、こうした本が1000円で手に入る。すごいことだなって思います。
新渡戸氏は、武士道の中の名誉心が日本の幕末以降の日本の発展の原動力となったことを説いています。そして、現代語訳の奈良本氏は、生き方の規範として武士道から学ぶことを提唱してみえます。

 そして、もう一つの本『この国のけじめ』は今売れっ子の藤原正彦さんの本です。
この中でも藤原さんが武士道に言及してみえました。
藤原さんは、長岡藩・河井継之介と会津藩を取り上げて、武士道の典型として取り上げ、最近の「勝ち組」と「負け組」という社会的風潮と、道義を捨てて「勝ち組」になろうとする態度を批判してみえました。
ただ、私は、河井継之介については、十年以上前に司馬遼太郎の『峠』読みました。負けると分かっていて、官軍にいどんだ河井継之介。もし彼が別の道をとれば、長岡の町は官軍に焼かれずにすんだのでは、と思いましたが…。

戦後の民主道徳の中で私は育ちました。
ですから、自分自身の道徳に対する考え方を振り返らなければと思います。
ただ、武士道も含めて、一つの規範として子どもたちに事実とて話してやりたと思いました。

また、藤原さんは、数学者として小川洋子さんが『博士が愛した数式』を執筆するにあたり、取材をうけときのことを書いてみえました。小川さんは、藤原先生にインタビューしてから1年半かかってあの作品を書き上げたそうです。

以下は私のメモです。お急ぎの方は、飛ばしてください。
・武士道は、封建制度の中で生まれたが、封建制度よりも長く生き延びて人倫の道を照らし続ける。
・仏教は、武士道に運命に対する安らかな信頼と感覚、不可避なものへの静かな服従、危険や災難を目前にしたときの禁欲的な平静さ、生への侮蔑、死への親近感などをもたらした。
・神道は主君への忠誠、先祖への崇敬、孝心を与えた。
・儒教(孔子、孟子)の教えが道徳的な教義となった。
・基本原理「義」「勇」「仁」「礼」「誠」「忠義」「名誉」
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コメント
この記事へのコメント
★くるみさん、こんにちは
今回のブログ、記事にするか迷いました。要領を得ない文章。読んでくださる方に申し訳ないと…。
自分の問題意識と、メモとして残したかった。
こうした記事にコメントをいただき、恐縮です。

おっしゃるとおりだと思います。
>今ならどういうアレンジをすれば日々に生かせるのか考えようと思います。
そのまま現代にはあてはまりせんね。
「武士道」の成立と現代への影響、歴史を考えるベースとして発見が多かったです。
2006/10/11(水) 22:51 | URL | カワセン #-[ 編集]
武士道、手に取ったことはありませんでした。
仏様や神様と共に慎み深くも強い生き方を感じました。そのままを受け入れるというよりは、今ならどういうアレンジをすれば日々に生かせるのか考えようと思います。
2006/10/10(火) 07:06 | URL | くるみ #-[ 編集]
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新渡戸稲造が『武士道』を英語で書いたのは1900年。新渡戸稲造は、アメリカやドイツの大学にも留学した国際人で、キリスト教徒であり、教育者でもある。かつて私は、「やらない善よりやる偽善か」という記事を書いた。気持ちがあってもやらない人と、例えば売名行為であ
2006/11/16(木) 10:58:23 | HottaWorld::「活・喝・勝」
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