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一日一日の記録として。

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『きよしこ』いよいよ最終話。
少年(きよし)の高校3年生の物語。
少年は夏休みの図書館で地元Y大学のワッチと出会う。
ワッチは、どもりの少年の先回りをして少年の言いたいことを表現してくれる。
二人は急接近する。

冬、受験。
ワッチは少年がY大教育学部に入るとばかり思って、応援してくれる。
しかし、少年の心の中には、次第に東京のW大学教育学部への夢が膨らんでいく。

すれ違う二人。
自分のことを思ってくれるワッチとは、少年は、違う世界へと歩み出す。

★書き出しは、共通一次受験。
★印象的な場面
図書館の喫茶店でのやり取りは、二人の世界が変わったことを表現する上で、効果大。
★コメント
作り話っぽくて、おもしろくない。
(本当は、このお話が、『きよしこ』の中で一番、筆者の体験が生きているものかもしれない。でも小説としては…。)
何か書き足りない。なぜ、少年は東京に行きたいのか。彼女を捨てて。

新しいものが自分の中に芽生えると、今までのものが急に色あせて感じることを描きたかったのだと思う。

『きよしこ』
どもりの少年の小学校から大学受験までを7話の連作短編で描くという形式。
読みやすかった。高校受験の問題に重松清さんのもがよくでるというのは、納得できる。素材、テーマ、文章ともに中学生にふさわいのだろう。

この小説には、しかけがある。はじめに、作家になった「わたし」がどもりの頃の体験を基にしてかくという、説明がしてある。読者に、これは重松さんの体験談がベースになっているのでは、と思わせるしかけだ。読み手にリアリティを与える。
実際、重松さんは、W大学教育学部の出身だ。
NHKのテレビに出演した重松さんを見たが、どもった様子はなかったが。

また、小説はこう書くのか、というお手本でもあった。話の前半で出てきたことが、後半で大きく意味を持ってくる。感動はこうして描く、ということを示してくれた。

日教組の全国教研の講演を重松さんがやった。
教育に大きな関心を持ち、これだけ子どもの世界を描く人だからこそだろう。
『ナイフ』ではいじめを取り上げているそうです。
また、読んでみたい。
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