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一日一日の記録として。

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以下、「いっぽん桜」の気に入った点です。

◆定年(隠居)を言われた長兵衛の心情描写がいい。店主、奥さん、娘、番頭、そして、魚屋伝兵衛という人物との展開の中で立体的に浮かび上がらせている。家族にどう言うのか思案する場面、、ライバル店・千束屋から使いが来る場面、出来事を通して自分の立場を悟っていく。

◆長兵衛を首にする店主・重衛門の立ち振る舞いが、店主として見事。人の上に立つものはこうありたい。①長兵衛への言葉は冷静。②自分の決断は貫く。③自分がもてるもので礼はつくす。

◆長兵衛の頭取としての心がけに感心した。江戸時代の仕事への実直さを感じた。今の我々にも十分通用する。 朝来て自分の机を拭く。身なりを整える。朝食のとり方、酒の飲み方。生活の全てにおいて、「節制」と「配慮」がいきとどいている。自分の中に基準を設けて、その中で生きている。

私の歴史小説、時代小説の読書暦は、20代、司馬遼太郎を全部読破しよう、としていました。
「歴史」を学ぶことに少しでも役立てば、という思いからでした。
本箱は、司馬遼太郎でいっぱいになりました。
しかし、「すべて」には到底及ばすでした。

30代後半から藤沢周平、宮部みゆき、山本周五郎も少し。
そして、今、山本一力です。

「教養としての読書」から、「娯楽としての読書」という面があります。
しかし、人情、味わいという点で深まっている気がします。

藤沢周平「蝉時雨」、山本周五郎「赤ひげ」など、主人公は武士です。政治、社会問題をベースにした人情物です。
宮部みゆきは、深川もの、お初ものなどありますが、やはりトリック、推理小説ですね。

そんな中で、山本一力さん、商売屋、職人が主人公。しかも一介スーパーマンではない。「あかね雲」(直木賞)はとうふ屋さん。「蒼竜」は絵描き。

いいですね。

<おまけ>
時代もの以外では東野圭吾さん、北村薫さん、恩田陸さん、浅田次郎さん、伊集院静、福田晴敏さんのものを少しずつ。高村薫さん、「新宿鮫」のハードボイルドは、ドキドキしますが疲れますね。
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