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一日一日の記録として。

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ふと、読み返したくなる本がありますよね。
あなたにとっては、何という本ですか。

私にとっては『兎の眼』(灰谷健次郎)がそんな一冊です。

兎の眼

 ※これは角川文庫版。手元にる理論社刊のハードカバーは小鹿の瞳が印象的です。


教育に関心のある方なら、一度は手にした本ではないでしょうか。
あまりも有名な本でちょっと恥ずかしいですが。

22才、大学出たての新任女教師、小谷先生が
問題児扱いされがちな鉄三にまっすぐな気持ちで向かっていく物語です。

初めて読んだのは、高校2年の時でした。
大学生の時には檀ふみさんが小谷先生役の映画を観にいきました。
「太陽の子(てだのふぁ)」「私の出会った子どもたち」「せんせいけらいになあれ」なども読みました。

そして、新任の夏休みに読みました。

結婚したとき、家内が持ってきた本の中に『兎の眼』がありました。
そんな訳で我が家には2冊この本があります。


最近、ふと読み返しました。

教師として自信を失いかけた小谷先生が、財善童子の瞳の輝きに、再生を見出す場面。
ゴミ処理場近くに住み、ハエを大切に育てる鉄三へのアプローチ。小谷先生が、鉄三に名前を教えるシーン、バクじいさんが自らの過去を語る場面…。新鮮でした。
(余談ですが、小谷先生がご主人と生き方の違いを自覚していく展開はちょっと、気をもみました。小谷先生に協力する夫を描いてほしいな。)

子どもの中には、宝物がある。その宝物見つける努力、光らせる努力をする中に教師としての喜び、やりがいがあると改めて感じました。教育とは、泥臭いものだ。子どものために努力と工夫を!という気持ちがわいてきます。

灰谷健次郎批判もありますね。

それでも、私にとっては、大切な一冊です。

私は、兎の眼の中では「教員ヤクザ」といわれる足立先生に近い年齢になってしまいました。
ただ小説の中の足立先生は、灰谷さんの理想を具現化する人物として描かれています。ちょっとカッコよすぎますね。

今年、本校に初任者Kさんが来ました。
『兎の眼』を思い出したのは、そのせいかもしれません。

もうすぐ夏休みに入ります。
子どもと少し距離をとって、教師という仕事を見つ直すよい機会にしたいと思います。




お薦めの学校が舞台の小説
-★『機関車先生』(伊集院 静) 
瀬戸内海の小島が舞台。ちょっと機関車先生がカッコよすぎますが。映画化もされましたね。
★『きよしこ』(重松 清)
どもりの子の小学生から大学受験までの成長の物語。いろいろな教師、友達が登場します。
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コメント
この記事へのコメント
★hirarinさん、こんにちは
そうでしたか。
やはり、hirarinさんも…。
で、その付き合っていた方とはどうなりました?
そちらの話を聞かせていただきたいな。またいつか!
2006/11/26(日) 10:36 | URL | カワセン #-[ 編集]
私も
「兎の眼」が灰谷作品との出会いでした。
当時つきあっていた方から「え~知らないの?」紹介され(馬鹿にされ)読みふけました。

教育の原点に戻れる1冊ですね。
2006/11/26(日) 05:09 | URL | hirarin #/x0jLE/2[ 編集]
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